アパレル・靴・鞄・廃プラ袋・箱モノ検査に最適なX線検査装置
ハシマの世界中の検針検品現場で培った実績・技術・ノウハウを活かしたAI搭載可能なX線検査機です。 業界最高感度のラインセンサーを搭載し、0度・25度の2方向照射による検査が可能です。(0度または25度のみの1方向照射も可能)
小型/中型/大型の3種類あり、検査対象部のサイズに合わせてお選びいただけます。
AIを搭載することで、検査品質を向上・均質化・国内外の工場や倉庫への横展開ができます。
X線撮影画像をAIによる異物検査補助が可能です。
AIが異物を検出すると異物に赤色でマーキングしたり、ブザーによるオペレーターへの注意喚起を促します。
ハシマの世界中の検針検品現場で培った実績・技術・ノウハウを活かしたAI搭載可能なX線検査機です。 業界最高感度のラインセンサーを搭載し、0度・25度の2方向照射による検査が可能です。(0度または25度のみの1方向照射も可能)
小型/中型/大型の3種類あり、検査対象部のサイズに合わせてお選びいただけます。
AIを搭載することで、検査品質を向上・均質化・国内外の工場や倉庫への横展開ができます。
運転状況を検知し、例えば5分以上画像判定がない場合はコンベアベルトを停止させるなど
消費電力を抑えられます。
海外でのご使用もご安心ください。ハシマは中国、シンガポール、ベトナム、インド、バングラデシュなどに販社と営業所を持ち、世界114ヶ国への出荷実績があります。
現地のハシマスタッフや正規代理店スタッフが納品・アフターサービスを迅速に対応致します。
お問い合わせ後すぐにハシマから直接、または代理店経由にてお客様のご要望をヒアリング、1週間以内には代理店もしくは弊社スタッフが訪問いたします。
ソフトウェアに関して、日本からのオンラインによる迅速なサポートも可能です。
幅広い地域で検針・検品に携わる人へ安心・安全を届けます。
X線異物検査機にAIを搭載し、異物目視検査の補助を行います。
撮影した商品画像をモニターへ表示する際に、異物が検知されればヒートマップで目立たせることができます。
様々な異物情報を所持するハシマ独自のAIによる補助がありますので、作業員の負担が軽くなり、具体的には鉄球相当φ0.8mmやミシン折れ針長さ3mmなど異物の見逃し防止をサポートします。
また、異物でないものを過剰に拾い出してしまうことや、追加の異物情報を熟練の作業員や責任者が追加できる出来るAIX-Trainerによる学習で抑えられます。
(学習は任意のタイミングでお客様が行うことができすし、ハシマへ依頼していただくことも可能です。)
検査品質は、作業員の視力やその時の感情などによって差異があります。
AIにはそのようなばらつきを抑制することができる能力があります。
初期AIから高い検出力を持ちますが、製品に合わせて取りたい異物の基準を学習機能によって変えたり、AIモデルを複数所持して切り替える機能もあります。
別工場にX線検査機を新規導入する際、既存のAIデータをコピーして簡単に引き継ぐことができます。
これにより、離れた事業所でも同様の検査精度を達成することができます。
AIによる補助があるので、経験の浅い作業員の方にも安心して検査をしていただけます。
また、熟練のスピードも上がり、人材育成にかかるコストも減少します。
・FAQ
Q:どのX線検査装置の機種にAIX-DETECTOR搭載できますか?
A:HNX-S410/665/800シリーズに搭載可能です。旧機種であるHNX-6630シリーズ、HNX-665シリーズも
本体アップデートをすることでAI搭載可能になりますので一度ご相談ください。
Q:ハシマ製以外のX線検査装置にもAIX-DETECTORは搭載可能ですか?
A:使用されているX線検査装置の性能によって条件が異なりますので一度ご相談ください。
Q:異物検出だけでなく、付属品の長さや向き、あるべきものがない等の構造検査はAIX-DETECTORで可能ですか?
A:現在構造検査用AIは開発中であり、製品化には至っておりません。 2025年中に一部機能のリリースを予定しております。
Q:AIの初期モデルの能力はどのようにして決めるのですか?初期AIから能力を変更したい場合はどうすれば良いですか?
A:弊社のAIX-DETECTORには自動学習機能付きのアドバンス版と自動学習機能無しのスタンダード版があります。
どちらのプランでもAIの初期能力はお客様からのヒアリングを行った後に弊社が持つ様々なAIモデルの
中から一番合うモデルを初期AIとして提供します。
また、アドバンス版ではAIモデルを複数所持&キープできる機能もありますので、検査する
対象製品によってモデルを使い分けたり、別モデルとしてAIを学習・成長させることもできます。
Q:異物以外にも検出反応しますか?
A:アクセサリーなどの異物以外への検出反応を誤警報としており、この誤警報が発生するケースがあります。
しかしアドバンス版であれば、AIが誤警報を出した際にオペレーターがOK画像として判定ボタンを
選択することで良品学習を行い誤警報率を低減させることが出来ます。
また、学習機能なしプランにつきましても、弊社へご依頼いただくことで追加学習を実施することが可能です。
(別途費用が発生いたします)
Q:契約プランは何がありますか?
A:アドバンスプランとスタンダードプランがあり、さらにAIの使用ライセンス契約期間によりそれぞれの
金額が異なります。 詳しい金額については一度お問い合わせ頂ければすぐにお見積りいたします。
Q:海外での使用とサポートについて
A:もちろん可能です。以下の国でサポートを展開しております。
日本・中華人民共和国・ベトナム・インドネシア・バングラデシュ・インド・タイ・カンボジア・ミャンマー・
フィリピン・イタリア・フランス・ポーランド等。 その他地域については一度ご相談ください。
Q:X線検査装置とAIX-DETECTORの実機確認やサンプルテストはできますか?
A:もちろん可能です。以下の場所でご案内可能です。
現在ハシマ東京ショールーム、ハシマ揖斐工場、ハシマベトナム、ハシマ昆山(2024/12/1現在)
お気軽にお問い合わせください。
AIX-DETECTOR®にかかる技術は、特許によって保護されています。
AIX-DETECTORは株式会社ハシマの登録商標(商標登録第6672456号)です